パスウェイ (Pathway Program)の有効性と種類について
パスウェイ はINTOが提供する大学もしくは大学院準備期間コースです。アメリカのいくつかの大学が設けていますが、パスウェイ の内容は大学によって違うようです。
しかし基本はある程度同じだと思います。
私てきにパスウェイ を取るメリットは以下の通り
・大学院入学いく際の要望が少し軽くなる
・TOEFLが免除になる
私の行った大学院のメジャーが要求するGMATのスコアが少し低くなったり、大学の成績を無視してくれたりと要求が少し楽な方へ変わりました。もちろん、大学メジャーなどによって内容は変わると思います。
また私の大学では入学に必要なTOEFLが免除されました。私にとってこれが一番大きいメリットでした。
ではデメリットは何か
・費用が高い
・ハードスケジュール
・授業が難しい
・受け直しができない
まず、パスウェイに参加する費用が高いです。私の大学ではスタンダードのパスウェイ コースは2セメスターでしたが、結構な額のお金とデポジットが必要です。
そして、大学院の単位を取りながら英語のクラスにも参加しないといけないと言うハードスケジュールです。先生によりますが、課題をよく出してくる先生の授業はそれだけに1日を費やすこともよくあります。私のようにビジネスのバッググランドもない場合は授業も難しくて勉強もしなくてはいけないし、GMATの勉強も自主てきにこなさなければいけません。
そして私の大学の場合は、パスウェイの卒業条件に満たない(失敗した)場合は2度とパスウェイ を受けることはできませんでした。
結論から言うと、パスウェイは大学時代に同じような授業をとってきた人に有効ですが、バッググランド知識がない人間には過酷なものです。
パスウェイ を取らずに、日本でダイレクトで入れる要件を満たしていくのがいいかもしれません。
また詳しく書きます。